私の30代、40代は、子どものために無我夢中で走り続けた時期でした。
子どもの将来や健康のために、できることは何でもしてあげたい。
そんな思いで毎日を過ごしていました。
お弁当は前日の夜から準備し、塾がある日は夜用のお弁当を駅まで届けたこともあります。
自分が頑張ったことを伝えたいわけではありません。
ただ、それほどまでに子ども中心の毎日を送っていたということです。
そして子どもが大学生になり、自分の世界を持つようになると、突然、膨大な時間と向き合うことになりました。
「私って、何だったんだろう。」
「これから先の何十年、何を楽しみに生きていくんだろう。」
そんな自問自答を繰り返す日々が続きました。
答えはすぐには見つかりませんでした。
でも、今振り返ると、そんな私を救ってくれたのは、50代から始めた新しい趣味でした。
50代だからこそ、自分のために時間を使える。
気兼ねなく夢中になれる。
そんな贅沢な時間が、私にはありました。
新しい趣味は、私の毎日を変え、世界を広げてくれました。
そして、その趣味が仕事につながるなんて、あの頃の私は想像もしていませんでした。
もし今、「自分は何をしたいんだろう」と立ち止まっている方がいたら、大丈夫です。
50代からでも、新しい世界は始まりますよ!
